これまで何度も妻に迷惑をかけ、何度も反省してきました。
だからこそ、この記事では「夫目線での本音」を、正直に書いてみようと思います。
「疲れてるのはわかるけど…でも、こっちだって頑張ってるのに」
そんな風に思っている奥様にこそ、読んでほしいです。
この記事でわかること
- 睡眠と血糖値が夫の機嫌を左右している理由
- ワンオペ感の解消が妻のストレスを和らげるカギ
- 宅食など“外注で夫婦の関係性が良くなった話
さらに原因や対処法を体系的に知りたい方はこちら
→ [三交代夫のイライラを30分でラクにするロードマップ]
目次
妻がつらく感じる“7つの瞬間”とは
「またイライラされた…」
「一緒にご飯を食べてくれない…」
そんな“ちょっとしたすれ違い”が、毎日の積み重ねで大きなストレスになることってありますよね。
ここでは筆者(三交代の夫)が、「妻に伝えたい7つの本音」をQ&A形式でお伝えします。
夜勤明けの夫が毎回機嫌が悪くて、怖いです…
それ、本当に怖いですよね。話しかけただけで嫌な顔されたら嫌な気持ちになりますね。
あなたはきっと「おかえり」「お疲れさま」って、ただ普通に声をかけただけなんですよね。
でも、それに対して冷たく返されたら…
しかも、繰り返されると、心が疲れてしまうのは当然だと思います。
夫側として言い訳をするつもりはありませんが、夜勤明けの僕たちは、
脳も感情も“省エネモード”になっていて、思いやりを返す余力がほとんどない状態だったりします。
とは言え、そういう状態だからって、人を傷つけていい理由にはなりません。
「こっちだって頑張ってる」──その気持ち、ちゃんと届いてほしいです。
少しだけ気持ちがラクになるかもしれないヒント
→「30分だけそっとしておく時間」をルール化すると、お互いの心がラクになるかもしれません。
→ それでも辛いときは、「私もしんどい」と正直に伝えてみてください。夫もハッとするかもしれません。
子どもが騒いで昼寝中の夫が不機嫌に…。毎回ピリピリするのがつらいです。
小さい子供と一緒に音に気を遣いながら過ごすって、本当にキツいですよね。
まだ小さい子どもに「静かにして」って言っても難しいし、
そのたびに夫がイライラし始めたら、家全体の空気が重くなりますね。
三交代の夜勤明けは、光や音にとても敏感で、少しの刺激でも目が覚めてしまいます。
でもそれが理由だとしても、家族にストレスをかけていいはずがありません。
ほんの少しだけ、負担を軽くできる方法として…
→ 寝室のドアに「パパはおやすみ中」の合図を貼ったり、遮光カーテンを試すと夫の反応が変わるかもしれません。
ごはんを用意しても「いらない」って言われて、イラッとしました…
せっかくの気遣いを無下にされてしまうのは、本当に腹立たしいですよね。
「食べてもらえるように作ったのに」
その想いをスルーされたら、心がポキッと折れるのは当然です。
三交代の仕事は体内時計がズレやすく、食欲も不安定になります。
とは言え、断る言葉を選ぶ必要があるなと筆者は思います。
関係を壊さずに気持ちを届けるには…
→ 「時間差で同じごはんを食べる」ことで、“一緒に食べる感覚”が生まれるかもしれません。
筆者の職場の同僚も決まった時間ではなく、出勤前食べる人も一定数います。
「時間差でも同じごはんが置いてあれば、一緒に食べた気持ちになれる」
そんな我が家で役立ったのが、レンチン90秒で食べられる【nosh】でした。
\ 時間差でも温かいごはんを /
タイミングの合った休日もずっと寝てばかりで、家族の時間が全然取れません…
「寝てばかり=無関心」に見えてしまいますよね。寂しくて当然です。
あなたは「せっかくの休みくらい家族と過ごしてよ」って思いますよね。
それを言葉にできずに我慢していたなら、モヤモヤしますよね。
でも実は、三交代勤務は休日じゃないとリズムを戻せない働き方で、休みの日に“寝溜め”をして体内時計をリセットしないと心身が崩れてしまうんです。
すれ違いを埋めるために…
→ 「午後は一緒に過ごそう」と時間を区切るだけでも、気持ちのズレはだいぶ軽くなります。
→ 子供と過ごせるのは子供が小さい「今だけ」と伝えてみましょう。
筆者も妻に「子供と過ごせるのは小さい今だけだよ」と言われ、できる限りメリハリをつけて休日を過ごす決意をしました。
舌打ち・ため息・無言…その態度に毎回傷ついています。
話しかけたわけでもないのに、ふっと舌打ちされたり、
ため息を聞くだけで、モヤモヤしますよね。
その態度、夫本人は無意識かもしれません。
でも、あなたがそれで苦しくなっているなら、もう“十分に問題”だと思います。
気づかせるために…
→ 「そのため息、私に向けてるように感じてつらい」と伝えるだけで、夫もハッとするはずです。
私が限界なのに「それくらいやってよ」と言われて泣いてしまいました…
その一言、心に深く突き刺さりますね。
毎日ギリギリで回してるのに、「それくらい」と切り捨てられる。
その瞬間に、「この人は私の苦労を何ひとつ見てないんだ」って思ってしまいますよね。
夫側も限界のとき、余裕がなくて口が悪くなる。でもそれは、あなたの気持ちを軽視していい理由にはなりません。
もう一度関係を結び直すには…
→ 「あのときの一言、ずっと心に残ってる」と言葉にすることが第一歩です。
溜め込んでおくといつか爆発してしまいます。
夫側も事の重大さを理解していない(何気なく言っている)場合も多いと思います。
関係がダメになる前に夫に伝えましょう。
もう何をどう伝えていいのか分からない。何をしたらいいの?
気持ちを伝えることに“正解”なんていりません。
「疲れた」「何もしたくない」「ちょっと無理かも」
それだけでも、ちゃんと伝わります。
“行動”じゃなくて“感情”を伝えること。
それだけで、夫の態度が変わるきっかけになることもあるんです。
あなたが何もできなくてもいい日があって当然です。
→ 「しんどい」とひとことでも言えたなら、それは立派な“伝える”です。
口頭で伝えにくい場合はLineなどを使って伝えるのもおすすめです。
実際私も妻から何度かLineをもらって反省した事があります。
まとめ|すれ違いを「気づき」に変えるために
三交代勤務は、本人にもコントロールできない部分が多い働き方です。
とは言え、妻や子供にイライラをぶつけていい道理はありません。
小さな工夫や、宅食・時短アイテムの導入で、お互いのストレスはかなり減らせます。
「私ばかりガマンしてる」
そう感じたときは、“仕組み”でラクになるタイミングかもしれません。
僕の家庭では【nosh(ナッシュ)】を使い始めてから、夫婦間の摩擦が減りました。
よかったら、あなたの家庭にも「余白」が届きますように。
わが家がラクになった具体例
\ 毎週90分かかっていた夕食準備が、【nosh】で 30分に短縮 /